2025年1月10(金)UPLINK吉祥寺にて公開
24min DCP JAPAN

物語の舞台は渋谷の一角。中華料理店で新人従業員として働く青年 (阿部)の「この街の中でもうずっと息をしている。いつも僕は叫んでい た」という一人語りから映像は始まる。「旅に出ればきっと新しい考えが 降ってきて、そして解放されると。きっといい旅になると願っている」と青年 が語りを続けるなか映し出されるのは夜の渋谷をスケートボードで駆ける 青年、同じ店で働く先輩従業員たち、そして自分とそっくりな謎の男
...。青年はふとしたきっかけでもう一人の自分と友人となり、鏡の世界と 現実の境目を感じるようになっていくという。

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劇場限定前売り 間も無く終了いたします
渋谷奥渋魚力でも重要な撮影がされました
是非立ち寄ってみてください

2023年1月21日(土)より公開  
11月12日(土)より劇場窓口にて特別前売り発売
他チケットぴあにて

第二弾公開までcoming soon

菱田啓介 コメント

誰もが抱える心の闇を具現化しているんだと考えました。自分の中に知らない自分がいるかもしれないと思って映画を見ると案外すんなり入ってくるかもしれません。悩みの捉え方は人それぞれですが4人に自分を投射しながら観て頂けたらと思います。

古館佑太郎 コメント

脚本を初めて読ませていただいた時、どのような作品になるのか想像がつきませんでした。それもそのはず。僕は知らず知らずのうちに他人の心の中を覗き込んでいたのだから。みんな平然を装ってるだけで、脱いじゃえば日々こんな感じでしょう?

中田圭祐 コメント

こういう題材は初めてで最初に台本を読んだ時は期待と不安でドキドキワクワクでした。
でも監督や共演者の皆さんと噛み砕きながら一緒に作っていくのがとても楽しくて、それが作品の中でも若者達がもがきながら答え探していく感覚にリンクしているなと思いました。
お芝居の楽しさ、面白さをいつもとは違う角度から感じることができて素敵な経験でした。ありがとうございました。

井上想良 コメント

脚本を頂いて最初に読んだときは正直すぐには理解できず、どんな作品が出来上がるのか検討もつきませんでした。みんな生きていくのは息苦しくて、仮面をつけて生きている。どこか誰かに拠り所を探している。人の暮らしにもそしてこの作品にも正解は無いと思います。
是非難しく考えずに見て頂けたら幸いです。

鎌滝恵利 コメント

初めて脚本を見たときにこの作品はどういう事になるんだろう、と衝撃を受けたのを覚えています。けれど作品から感じた、私達世代の息苦しさ、時の目まぐるしさに埋もれていく感覚はとてもよく知っている気がしました。過ぎていく日々に飲み込まれそうなあなたや私達が作品を通して少しでもゆっくり呼吸できますように。


第一弾終了いたしました
第二弾新たなキャストで
再びお会いしましょう



新型コロナウイルスの緊急事態宣言延長の為、上映期間変更のお知らせ
2/20日より渋谷ユーロスペースにて公開でしたが公開を4月頃に予定しております
大変ご面倒をお掛けいたしますがご理解いただきますようお願い申し上げます
尚販売されているチケットは上映期間有効ですので今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます

前売り券は劇場又はプレイガイドにて販売中

詳細は当サイト又は劇場サイトにてご確認をお願い申し上げますwww.eurospace.co.jp





神尾 楓珠 /門間 航/Jimi Franklin/10年渋谷をさ迷って/A decade of roaming/
2020/Tokyo/DCP/27min/PG12

12/1日チケット発売
チケットぴあ/ユーロスペース窓口にて発売
2021/2/20より 渋谷ユーロスペース にて上映決定

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10年、渋谷をさまよって A decade of roaming 俳優神尾楓珠を迎え、新人門 間航と体当たりした。心のすれ違い人々のすれ違い、東京の華やかな世界のアンダー グラウンドな作品。交差する。どこから来てどこへ行くのか?人の群れを掻 き分けながら、 渋谷新宿の街を歩く。真新しいビルが完成した中、ネズ ミも引っ越しが終わった。僕らは地下の暗い中、這いつくばって生きて いる。人の群れの中、毎日すれ違っている人はいるのか? そんなことはど うでもよくて無関心である。 青年A(神尾楓珠)青年B(門間航)がふとした 出会いから 人並外れた物語が始まり交差する。 街中のお面をかぶった人 の群れ、物語はそこだけで展開している 幻想の世界なのかも知れない。。

Two young actors, Fuju Kamio and Wataru Monma star in this new piece "A decade of roaming"

Portraying the discrepancy in human interactions that occur beneath the seemingly flamboyant Tokyo.

The two cross paths in shibuya and shinjuku as they navigate through the sea of people, inadvertently imposing us with these questions: where do they come from and where do they go?(are they headed?)The rats have moved in to the squeaky clean, brand new buildings.

"We crawl on all fours in the dark of the sewer.Am I the only one being misunderstood in this over saturating herd of humans?" They are neither concerned nor interested in whether they actually are or not.

Chance encounter propels the two into an extraordinary story that may only be an illusion shown by the crowd of people who  never show their true colors.


ジミフランクリン
「映画を街歩きしながら写真を撮ってる様な感覚で撮影出来た事が嬉しかったです。作品に対して先入観や事前に決めた画角がないことで、直感で撮影を進めていく事が作品の特徴になったと思います。その場で決めてそのまま収めて行く。中々出来ない映画の撮り方で面白かったです」